農業の未来のために。
生産者主導の、新しい集荷のしくみ
農家の未来に選択肢を。
生産者主導の
新しい集荷のしくみ
なぜ、新しい仕組み(組合)が必要なのか?
免税農家は制度改正(インボイス制度)により
出荷先を失うリスクが生じています。
従来の出荷ルートだけではない、新しい仕組みの構築が
生産者の自由な選択の尊重と、公正な利益配分を担います。
免税農家は制度改正(インボイス制度)により、出荷先を失うリスクが生じています。
従来の出荷ルートだけではない、新しい仕組みの構築が生産者の自由な選択の尊重と、公正な利益配分を担います。
インボイス制度で
生産者が直面する課題
What We Offer
私達が出来る事
インボイス制度に対応した
安心の取引環境
複雑なインボイス制度にも対応。
組合が適格請求書発行事業者として登録し、生産者が免税事業者のままでも安心して出荷できる体制を整えています。
書類や税務の不安を減らし、本業に集中できる環境を提供します。
生産者の自由な
出荷判断を尊重
出荷先・数量・時期など、生産者ご自身の判断で柔軟に出荷できます。
「誰に、どのくらい、どんな条件で売るか」を自分で考え、選べる。自由な経営判断を支える新しい集荷のかたちです。
公正で透明な利益配分
販売価格や手数料の仕組みはすべて明確に開示。組合が中間マージンを最小限に抑え、生産者に適正な利益が届く仕組みを構築しています。
納得できる価格と、継続できる農業経営の実現をサポートします。
Voice
生産者の声
以前は出荷先が限られていて、言われた価格で出すしかないのが当たり前でした。
自分の田んぼで作ったお米なのに、値段を決めるのは別の誰かという現実に違和感を感じていました。
この組合に参加してからは、「どこに出すか」「どれだけ出すか」を自分の判断で決められるようになり、本当の意味で“自分の農業”を取り戻せた感覚があります。
久留米市・稲作農家40代
新しい制度(インボイス)のことは正直よく分からず、対応できるか不安でした。
税務のことや請求書のことまで考えるのは大変なので、出荷をやめようかとすら思っていたところ、こちらの組合を紹介してもらいました。
加入後は、書類まわりも丁寧に教えてもらえましたし、「農家は生産に集中してください」と言ってくれるのが心強かったです。
ここに入っていなかったら、今頃やめていたかもしれません。本当にありがたい存在です。
八女市・高齢農家60代
新規就農して3年目、販路づくりにとても苦労していました。
地元で育てた農産物をできるだけ高く、ちゃんと評価してくれる人に届けたいという想いがあり、
この組合に相談したところ、販路の提案や取引の流れなどをとても丁寧に教えてくれました。
特にありがたかったのが、出荷ロットが少なくても対応してくれること。
小規模農家にもチャンスがある場所だと感じています。これからも長く付き合っていきたい組織です。
糸島市・若手農家30代
以前から販路は全国展開の組合一本でやっていましたが、収益は年々下がる一方で、
「どれだけ作っても儲からない」と感じるようになっていました。
福岡県農産物集荷協同組合では、自分の果樹の価値を理解してくれる販売先とつながることができ、
手数料や価格の仕組みもとても透明で、納得して出荷できるようになりました。
「自分の判断で、納得できる相手に売る」――そういう当たり前が、ここにはあります。
朝倉市・中堅農家50代
私たちは米や野菜のほかに、地域のイベントなどで自家製の「もち加工品」も販売しています。
ところが、販売先によってインボイスの提出を求められたり、免税のままでは続けられないという声も増えてきて、将来が不安でした。
この組合ではインボイス制度に対応した形での取引ができ、個人農家でも大きな不利を感じることなく販売が続けられています。
相談にもすぐに応じてもらえるので、「一人じゃない」と感じられるのがありがたいですね。
佐賀市・夫婦農家40代